Raspberry Pi 4 Model BにRetriPieをインストール
こんにちは、たつやんです。
備忘録程度になりますが、タイトルの通りラズパイ4にレトロパイをインストールしてみましたので、その手順等を記したいと思います。
これまで直接インストールが、ラズパイ3まではレトロパイに対応していたのですが、ようやく今回のアップデートでラズパイ4にも対応したようです。
たつやンは何も知らず、最新版のラズパイ4を年明けに購入していたため、これまではほぼ使われることもなく埃をかぶっていたため喜んでおります。
(Raspbian OSで起動できるけれども、通常使用時にキーボードなして使用したかったのです。)
それではまとめていきますね。
インストールに必要なもの
-WindowsのPC
ラズパイのOSを書き込むために使います。
OSを書き込むために準備します。
今回は128GBのものを使用しました。
-guiformat.exe
128GBのmicroSDをフォーマットするために使用します。
-Etcher
OSをmicroSDに書き込むために使用するソフトです。
-Raspberry Pi 4 Model B本体 / 電源 / HDMI
これがなくてははじまりません。
発熱するため、ヒートシンクやファンがあったほうがいいかもしれません。
電源は5.0V/3Aであれば大丈夫です。
また、モニターとの接続はマイクロHDMIのため注意が必要です。
-キーボード
セットアップ時には必要なため、USBキーボードを今回は使用しました。
使い慣れたコントローラーでもなんでも大丈夫ですが、初回はUSB接続がおすすめです。
とりあえず、このあたりがあれば大丈夫です。
インストールの準備
1.公式HPにてRaspberry Pi 4用のOSファイルをダウンロードします。
2.WindowsPCに準備したmicroSDをセットした後、ダウンロードしたguiformat.exeを起動し、microSDをFAT32形式でフォーマットします。
3.一度mcroSDを取り外し、再度セットしたのち、インストールしたEtcherを起動します。
4.1でダウンロードした"retropie-buster-4.6-rpi4.img.gz"ファイルを、EtcherでmicroSDに書き込みます。
5.書き込み終了後、WindouwPCよりmicroSDを取り外し、Raspberry Pi本体に挿入します。
ここまでで、インストールの準備は完了です。
いざインストール
1.microSDがRaspberry Pi本体に挿入された状態で、ゲームパッドを接続し、電源を入れます。
2.正常にOSイメージが焼けていればRetroPieのロゴが表示され、emulation stationが立ち上がり、ゲームパッドの設定画面が起動します。
3.ここでゲームパッドのAボタンを長押しし、ボタンの設定をしていきます。
4.ようやくトップ画面が起動されますので、これにてインストールは終了です。
まとめ
備忘録程度ですのでこんな感じでのまとめとなりましたが、インストール後に様々な設定が待っていますので、ほかのサイトでまとめられているものを参考にしてもらえれば、自分好みの設定にできると思われます。(wi-fiやROMの転送方法など...)
インストールの方法としましてはここで終わらせていただきます。
長文となりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。
以上、たつやんでした。
やる気と根気が続けば設定編もまとめればなと思っていますので、よろしくお願いいたします。